『舞姫 テレプシコーラ』第2部第24回

 

来月号はお休みだそうです。

 

今月号の絵の充実度はすさまじかったですものね。

じっくりローラを見せてくださいなv v

 

以下ネタバレです。

 

※19.06.14に加筆・修正※

 

 

 

やはりマンガは絵の表現が大事!とつくづく思った回でした。

踊りについて人が説明する前に、実力が見える絵が描かれています。

山岸さんすばらしい!

 

ジョゼが「白鳥」だったのには私も意外でした。

「海賊」とかをやるのかな~と思ってたので。

顔が緊張してるのが見えたかな、もうちょっと良く踊れそう。

でも彼はまだつま先を使える人ではないのね。

 

ケントくんやっぱり上手だったんだ!期待通り、いや以上です。

ジャンプも力まずに上がれるんだろうな~。

これならコンテンポラリーと合わせてもスカラシップはいけるはず。

というか観客賞あげたい。でもローラがひかえてるし……

ああ、六花ちゃんが通過してたら

「ジェンツァーノ…」衣装同士でハイタッチとかできたのに~!

 

都ちゃんもすごくよかった!やっぱり彼女は踊れるんだ~。

モニターの絵を見てあれ?と思ったので。

スカートさばきがきれい。日本人では一番上手だと思うよ。

これなら順位を上げられるのでは?

コンテンポラリーも楽しみですv v

 

そして大本命ローラです。黒のスワニルダすごいすごい!

一ページ丸々は見たことがありますが、

バレエシーンで見開き使うの初めてでは?

あの足もつま先が上がった後に、ももが上がるかのような

そういう錯覚をしてしまう足なんでしょうね。

ギエムと同じ足でいいんだと思います。

 

あの印象的な、胸のラインのカットは

千花ちゃんのスワニルダと同じだったと思うのですが。

そして彼女には優秀なコーディネーターがついているのですね。

彼女の力に見合うコンセプトがわかっている!

 

今回はイタリアンフェッテまでですからまだまだ続くし

コンテンポラリーもすごく楽しみです!

 

☆☆☆

 

さて六花ちゃんの留学の件はどうなるのでしょうね。

ボジョリー先生にはどのタイミングでお話ができるのでしょう?

やっぱり発表後の、審査員の先生も何人か集まっている場所でかな。

その時にまたもりあがる話になるのかな……

 

泣いてるけど、六花ちゃん。あなた下手じゃないからね!

ローザンヌに来るような子なら

みんなきらきらのオーラを持ちながら踊れるけど

お花が見えるのは本当に踊れる子だけだよ!

 

☆☆☆

 

細かい所でおもしろかったのは、落ちて不本意な茜ちゃんです。

案の定、私でもあのくらいできる~とぶつぶつ。

ケントくんが、やるわね、で

都ちゃんが、私だって、ですよ!

あの二人の方がずっと踊ることができているのに!

これはローラに出てもらうしかないなと思いましたが。

 

ローラを見ている間の変化が、私にはよっしゃあでしたねv v

出だし。あのくらいできるわ、という表情。

あの衣装、こけおどし、という言葉。

(大地くんがみとれてるんだから、邪魔しちゃだめでしょ!)

イタリアンフェッテの始まり、冷や汗。

キープの長さに、表情大崩れしました(笑)

やっと力の差がわかったかな、茜ちゃん。

 

茜ちゃんがあんなに踊ることができないのに

まわりがほめるのも身内だからということなんでしょうかね?

いくら上手でも、私はいやだぞ。未熟な人の方がいい。

子供の時のクララも黒鳥も、ぶんぶんの踊りでしたよ。

千花ちゃんやひとみちゃんがいれば違ったのかなぁ……

 

でも茜ちゃんはひとみちゃんのこと、体型で見下してたよね。

まわりもやせる必要しか言わなかったし。

でもねぇ、ひとみちゃんは上手な子だったんですよ。

キャラクターを踊るという点では、千花ちゃんよりも上手だったと思う。

私はひとみちゃんのバレエシーン見るの好きでした。

 

あとは水樹ちゃん。彼女を知らないのもまずかったかもしれない。

彼女は上手でしたよ、もっと踊りが見たかった!

クララの踊りは、クララができているかに注目すると

水樹ちゃん>六花ちゃん>千花ちゃん>茜ちゃんの順に好きかな~。