この巻から11巻まで続く

大長編「三平inカムチャッカ」が

始まりますが、せっかくなので

小分けのままでいきます～。

ヒグマがぞろぞろ出てくる

怖い土地でありますね……

以下、感想です。

★「三平inカムチャッカ ワヒール川編」

三平くんがロシアの大地に

旅立ちます！昭和版の時は

冷戦でそもそも行けなかった土地だな～。

飛行機の旅はもう慣れたものかな？と

思いますが、作者がカムチャッカの描写を

ていねいに進めたいという狙いもあり

プロローグ的雰囲気で進むのでした。

ヒグマの痕跡残るワヒール川で

大きな魚たちを釣ったのち

谷内坊主と再会するという構成が憎いですね。

釣りの旅は始まったばかりです！