『せんせいのおにんぎょう』

 

藤のようの作品、全120話。

 

縦読みで売られていたので

買ってしまいました!

 

古典タイトルモチーフなのだけど

現代日本に流布しているイメージだと

ちょっとタイトルで損している気がする(汗)

 

 

以下、感想です。

 

 

 

ヒロインが知性を獲得し

美しく変化していく点では

すごく楽しい作品でした。

 

まあしかし自分が主人公と

同年代になってしまったがため

現代設定での年の差カップルに向ける視線が

かなり厳しくなってしまったので

あまり楽しめないのであった(爆)

 

時代設定や人外設定を付与すれば

まだいけるのだが……

 

現代の性愛者でも子どもに発情するんですか?

という完全に別の問題を提起したくなってしまう。

 

知性を獲得するキーパーソンの

女の子と幸せになってほしかったねえ。