カブラさんの片想い話なので
解放と束縛が同時に来るのが
切ないねえ……
以下、感想です。
木村風太の作品、既刊10巻。
アニメ化、おめでとうございます――!!
ということで無料キャンペーンの
恩恵にあずかり、一気に読むことが
できたのですけれど、手元に置きたい
作品がまた増えたことに感謝です。
以下、感想です。
第一部の最終巻となります!
第二部は作者が執筆しておりますが
第三部は未発表のまま……未完です。
ここまでの作劇から予想ができるのはもちろん、
前巻までの概説においては「だがこのあと、百姓側には、
凄惨な運命が見舞うことになるであろう………」
という締めなので、心して読むのであった。
以下、感想です。
プロミストブラッドとの決着がついにつきますが
(全員集合のスチルはかっけー、好きー!)
ネオマギウスによる分断工作も可視化される
希望が全然見えてこない展開です。
でもお話を追う側としては、ちょっと
ほっとできた章でもあったんですよね。
ライターさんたち、おそらくはわかってて
(先月発売のマギアアーカイブで確信できましたが)
この「思想」「政治」描写を物語の中に
組み込んできたんだな〜という点で。
以下、感想です。